〜ボンバーヘッドでチー牛でヲタクな学生のクソ部屋〜

学校でボンバーヘッドと呼ばれたサブカルヲタクの生態。語彙力カス。

FF15はクソゲーと言われるが内容自体は結構面白いゾ!


FFの黒歴史15は中々のクソゲーと言われるが実際プレイしてみるとクソゲーでも無い。最初にそもそもFF15がなぜクソゲーと呼ばれるのか。それはまず発売当初のプレイヤーが激減した「バグの多さ」。例を挙げると味方増殖、オブジェクトに埋まる、チョコボに騎乗する時に棒立ちになると言ったクソゲーにありがちなバグがたくさんあった。現在ではアプデが重なりに重なり、大分発売当初と比べるとほとんどバグが無くなった。次に説明不足過ぎるストーリー。所々何があったかわけわからんところがあるのだがそもそも15は主人公ノクティスに照準を当てたストーリーなので謎が残るのも仕方ない。補完として有料DLCの配信がされたのだがプロンプト、グラディオ、イグニス、アーデンの4人の追加エピソードは配信され、ルナフレーナ、アラネア、ノクティスの3人の追加エピソードは制作が打ち切りとなり、配信はされず、小説としてストーリーが確かめられるようにはなったのだがゲームという臨場感のある形でストーリーを見たかったという意見も多々ありモヤモヤする点となった。(これは個人的に感じた点なのでそこまで参考にはならないと思うが作中でルナフレーナは死亡するのだがルナフレーナとノクトのストーリーについてほどんど知らないためルナフレーナの死亡に落ち込むノクトにマジで感情移入出来なかった。ルナフレーナとノクトのストーリーについてもっと熱く本編で語ってくれれば感情移入出来たのかも知れないが本当にあそこで感情移入出来なかった。)次にロードが長い。オープンワールドという形式を採用しているので最初のロードはGTA5レベルに長い。ファストトラベルをする際のロードも長いと一分くらいかかる。ここまでロードが長いくせにマップは無駄に道路が長いだけで自由度も低いというマジでイラつく点。

などの挙げていくとキリのない問題点が際立ち、クソゲーとしか言えないが実際現在プレイしていくとそこまで言う程かよって思うほど良いゲームだった。

まず爽快感のある戦闘。そもそも15はアクションRPGというジャンルに分類されるゲームでアクション要素にも力を入れていて戦闘は結構面白かった。シフトブレイクがすごい楽しい。飽きない戦闘システムでいつまでもやっていられる。

自分が一番魅力的に感じたストーリー。上の方でも書いたように少し残念な部分もあったが、ストーリー自体は結構面白く、感動する場合が多くあり、とても感情移入できた。ルナフレーナが死ぬ所以外は。

やり込み要素。クリア後もサブクエやモブハント、ダンジョン探索、マップ散策、釣り、料理などやる事がいっぱいあるのがいいなと感じた。

飯。イグニスが作ってくれる料理がめちゃくちゃ美味そうでキャンプするたびになんか食いたくなる。

とそこまで長くは語らなかったが面白い点は沢山あるので是非プレイしてみて下さい!